【会うのをためらう】自分の話しかしない人について

E-mail のinboxに新規通知。
Boxを開けると、同性の知人から。

「久し振りにご飯しながら、近況共有しましょう。」の文脈でのお誘い。

しかし、私は返事にためらう。
理由は、
…行きたくないから。

「ご飯しながら、近況共有しましょう。」は、ただの口実。
その人の本意を翻訳すると、
「あなたはただ黙って...(とは言ってないけど)私の話を聞いてください。」

美味しいご飯を食べながら、
2時間強、延々と彼女の話を聞かされる。
もちろん自腹。

これで、「ご馳走します。」のひとことが添えられていたらまだ100歩譲って顔を出しても良いかなー。と思う。
しかし、そんな計らいな度さらさら無く、きれいに自分でお支払いなのだ。
そして、延々と彼女の話を聴かされる。

まさにそれは時間の無駄であり、拷問にも似た、ありえないひと時。
充足感など一欠片も無い、
非生産的な週末を過ごすことになる。

以前までは、仕方なく顔を出していたけど、なんだか今回はいい加減嫌になってしまい、返事すらしていない。

これで離れていくならば本望であり、このような非建設的な人間関係を今後は構築しない、継続しないようにしようと一人ひっそりと心に決めた。

良いお年を、といったところである。



End...